恋愛と法律

対談のお相手は代表とはお父様同士が古いご友人という関係である小林健一弁護士。小林氏は大学院までは社会心理学を専攻されていたという少し変わった経歴をお持ちで、社会心理学の一分野として恋愛心理学も学ばれていたということですので、この対談では珍しく恋愛をテーマにしてお話をうかがいました。

トラブルを引き寄せる体質?


司会:

この対談ではいつもこの質問からさせていただいているのですが、運命学についてどのような印象をお持ちでいらっしゃいますか?

小林:

今までの経験から感じるものとして、「トラブルを抱えている人は、いろいろなトラブルを抱える」というのがあるんですね。例えば、離婚の問題が起こったと思うと、相続のトラブル、そして事故・・と普通は人生に一回位しかないような事に、次々と巻き込まれる方がいらっしゃるんです。

司会:

巻き込まれるというか、引き寄せるのかもしれないですね・・・。

小林:

そうですね。そんな風に、やけにトラブルに関わる人がいたり、また、相談を受ける弁護士側でも同じような案件が次々とかたまってくるという経験も多くて、何か、人であったり、タイミングであったりに、共通項のようなものがあるのかと感じることがあります。そういうものが、運命学的なものというか、そういうものを否定できないな・・・と思いますね。

司会:

お医者様は、似た症状の患者さんが、ある時間に集中するとおっしゃられますね。

代表:

プロフェッショナルな方は、そういう経験をしていらっしゃる方が多いんです。運命学では時間に意味がありますので、例えば、離婚の相談なら離婚の相談に関わる時間になっているということじゃないかと思います。今度、詳しく調べてみたいですね。

小林:

私からすると、似たような案件が続くと、その分野に詳しくなっているので有難いですけどね。

司会:

やはり、弁護士の先生方もご専門というか一番得意とする分野というのがある訳ですね?

小林:

そうです。私の場合は、訴訟やそれを未然に防ぐための予防法務を得意としています。

司会:

恋愛がご専門って訳じゃないんですね(笑)

小林:

心理学のほうも、社会心理学が専攻なんですが、たまたま研究室の教授が恋愛心理学で著名な方でして。

司会:

そうなんですか。でも、せっかく(?)なので、恋愛心理の視点もうかがいつつ恋愛における法律的な事についておうかがいしたいと思います。私達も、結婚や離婚についてのご相談はたくさん受けます。最近は不倫の相談なども多いですが、やはり近年、離婚の相談は多いのでしょうか?

小林::

そうですね。件数的には増えていると思います。



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弁護士
小林 健一
[コバヤシ ケンイチ]
・1974年 静岡生まれ 大阪大学人間科学部卒業後、同大学大学院人間科学研究科(社会心理学専攻)入学。
・同大学院在学中に弁護士を志し、司法試験合格。
・岡村綜合法律事務所にて企業法務(株主総会指導等)や幅広い分野の紛争事件を経験し、独立。
・現在、西銀座法律事務所にて、訴訟・交渉案件を中心に弁護士業務を行っている。
・第一東京弁護士会所属。
著書
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